便秘の原因は病気の場合をのぞいて2つある!便秘だと体に悪いの?

便秘は、病的原因が無い場合、常習性便秘と言い、2種類あります。

1.弛緩性便秘・・・食物繊維の不足、運動不足、便意を抑制する習慣、腹壁圧の減退、腸転位などから起きることが多い

2.痙攣性便秘・・・腸壁の痙攣のために、糞便が分割されて、棒状、または小塊になって排出されることが多い。神経過敏の人に多く、ストレスから起きやすい

歩くと言うことは、腹筋が刺激され、また動くことでもありますから便秘解消に大切ですが、腸の形態を見るとわかるように、くにゃくにゃとしたものであり、小腸は細く、約6~7メートル、大腸は太く約1、5メートルです。

胃 → 十二指腸 → 小腸 → 大腸 → 直腸 → 肛門

これが消化のコースですが、イラスト(下手ですみません)を見て頂きたいのですが、
消化の流れ

胃からおへその上あたりまでが十二指腸、おへその下の、おなかの真ん中あたりから小腸が始まり、次いで骨盤の右端っこから、盲腸、大腸が始まり、おなかを一周するようにめぐり、直腸、肛門となります。

骨盤の左右の内側は、ちょうど、くにゃくにゃの腸が入り込んだようになります。ここに便がたまりやすく、大切なポイントです。

背中から見ると、背骨が骨盤とぶつかるところが、腸を後ろから刺激するポイントです。

なぜ便秘が健康によくないか、老廃物が体内に残ることだけでも良くないことはおわかり頂けるかと思いますが、次のような仕組みです。

消化器から集められた静脈血は、上腸間膜静脈、下腸間膜静脈、脾静脈の大きな3本の静脈に吸収されて、さらに1本の門静脈(門脈)に入り、これから肝臓に入ります。

肝臓で、静脈血を濾過し、再吸収して下大静脈に送ります。

便秘がひどくなるほど、老廃物からのガスが発生し、その中の水溶性のものは血液に溶け、門静脈から肝臓へ送られます。

結果として肝臓で血液を濾過する負担が大きくなり、濾過能力が低下すると、やがて心臓、腎臓の負担が大きくなるのです。

便秘の回復には足からの静脈血が活発に流れることも、大きな条件です。

これは「痔」とも関連します。

「便秘」のツボも、「痔」のツボも相互に関連し、足にたくさんあります。

おなかの便秘のツボです。

堅苦しく考えず、この周囲を押してくださいね。
お腹にある便秘のツボ


背中にある便秘のツボ

続けて見て頂くと、ご自分に合ったおなかの調子を整えるツボを見つけやすいかと思います。

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