腰痛で悩んでいるあなたへ!簡単にできる腰の疲労を回復させるマッサージ

腰が辛いからと言って最初に腰を押すと驚くほど痛いです。

これは2本足直立歩行の宿命です。常に力がかかる部分はだんだん慢性的に固くなり「腰痛」と呼ばれる状態になります。

試しに、足を大ざっぱにさわったりもんだりして動かしてから、腰に戻って押してみると、不思議なほど変わります。 あれー、痛くない!

これは「足が支える腰」という構造の証明です。

足がゆるむと腰はある程度自動的にゆるみます。

それから、なお固い部分をこりこりとほぐしていくのです。

それで腰だけマッサージすると言うことは、やらないよりはましですが痛くて、ゆるみにくいのです。効果も短時間になりやすいのです。

足と腰いっしょに考えましょう。足腰セットですよ。
支配神経も坐骨神経が主で、腰から始まるのです。

一見遠回りだったり、無関係に見える部分もマッサージするのは、同じ神経の支配する範囲を広くとらえてマッサージした方が効果が大きく、持続することと、筋肉の始めと終わり(起始と停止)はけっこう遠いからです。

一つの筋肉の起始(はじまり)と停止(おわり)を押さえるのは原則のひとつです。


~~ふたりでやるとできること~~

いつもの運動をします。

やってもらう人はうつぶせになります。

1. やってあげる人は、最初に軽く腰を押したり、触ったりしてください。やってもらう人はその時の感じ(痛み、堅さ)を記憶してください。必ずおぼえておいて下さいね。


2.やってあげる人は、足を押したり、つかんだり、曲げたり、ざっとやってお尻も押したりぐりぐりしたり動かしてみてください。
(必ず膝から下にうすいクッションのようなものを入れます)

それからもう一度腰を同じように押したり触ったりしてください。横から押すとよくわかりますよ。

初めと同じに痛いですか? 殆どのひとが前より楽になります。


3.うつぶせになったら、やってあげる人は膝を曲げて支えてあげながら右に左に大きく倒します。痛くない範囲で数回繰り返します。
これは頻繁に出てくる基本主義です。



4. こうして腰がゆるんだら、横向きに寝ます。枕を抱きます。

やってあげる人は、後ろにまわり親指で腰を押してみます。静かに前に向かって押してみます。


次は反対に指を当てて、自分の方に引っ張るようにしてみます。



やってあげる人は、自分の体の位置をやりやすい側におきます。
コロコロという手応えのところを、押したり引いたりあまり痛くなく、会話で確かめながら進めます。


5. 腰を終わったらそのまま、お尻や、足の内側を押しながら足首に向かいます。左手でかかと押さえ気味にして、ストレッチをするようにします。


6. 左右を終わったら仰向けになり、自分でもう一度、足を左右に倒したり、膝を抱えたり、気持ちのいいことをします。

横向きに寝ても腰が固くてなかなか押せない場合、手を頭の方に伸ばしてもらうと腰が広がる感じで押しやすくなります。

指や手でやるのが大変な場合は、食卓用のすり鉢に付いている、小さなすりこぎか、ガラスの灰皿の頑丈なもので代用が出来ます。

また、体格のいい健康な人は、腰に肘をおいて垂直に押してもいいのですが、どんな頑丈そうな人でも本人の感想をきいて慎重にして下さいね。

サブコンテンツ

このページの先頭へ