目の疲れをとるためのマッサージ

日常で目が疲れて思わず手を当ててしまう、首や背中まで痛くなって頭痛まで始まる・・・よくある疲れですね。

「目」に関係する神経は、脳神経12本のうち4本です。4本もです。
動眼神経(どうがんしんけい)・・目玉をぐるりと動かす
滑車神経(かっしゃしんけい)・・まぶたの上げ下ろし
外転神経(がいてんしんけい)・・横目つかい
視神経(ししんけい)・・・・・・像を結ぶ(ものを見る)

脳神経は大脳から直接顔面に出てきます。「目」は、この4本の役割が一つになって動きますから、周囲の筋肉の緊張は大変に大きく、できれば、肩、背中から大きくゆるめます。

しかし、その場で、自分でできる方法も大事です。仕事中などに。

顔面や首、肩を温めるだけでも効果は大きく、「耳の後ろ」を忘れないことが大きなポイントです。

~~ふたりでやるとできること~~
いつもの運動をします。

広範囲でできるとき
1.自分で肩の上げ下げをやってから横向きに寝ます。
やってあげる人は、腕を「つかんで離し」「つかんで離し」をくり返し肩甲骨の後ろも少しくりくりしてから、枕のようなものを入れて、腕を支えます。



2.鎖骨から耳の後ろへ向っている胸鎖乳突筋の、始めにあたる鎖骨の内側から、親指以外の4指で、耳の後ろに向うように押しながらなぞり、耳の後ろ丁寧にゆるめます。肩に手を当てて、首を広げるようにすると楽です。



3.首の付け根から、頭の後ろのコロコロした部分(後頭骨隆起)まで、親指でくりくりするか、また親指を横に引くようになぞりながら進めます。



4.2と3を終わったら、耳の後ろから、頭の付け根に沿ってゆるめ髪の中までゆるめます。



5.上を向き、目の周囲、目と耳の間を、親指か4指、2指などを使って押したり、くりくりしたりします。



6.胸鎖乳突筋、頭の後ろ、耳の周囲を再度なぞって、百会まで進み、再度、目の周囲をなぞるとベストです。





~~ひとりでできること~~
目が疲れて、思わず目頭を押してしまうことや、こめかみをくりくりしてしまうことがあります。
自分でやるときはこうします。

目頭をゆっくりと、気持ちのいい範囲で押し、目や、こめかみをこの手技を応用しながらなぞります。



次に、額に手を当てて、反対の手で、反対の首の付け根を押します。

支えている手の方に向って押すのがポイントです。
眼精疲労のツボを入れました。暖めるだけでも、目の働きを支える筋肉がゆるみます。

血圧の高い人は眼球を押さないでください。ツボのイラストの(痛み)は眼球に痛みがある場合です。

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