整形外科医が話す肉離れが起こる3つの原因と対処法

足が吊る(腓腹筋痙攣)・・・原因は3つに大別されます。

1.運動による脱水症状
発汗により、血液中のカリウム、カルシウム等の濃度が変わる

2.骨格(特に骨盤の仙腸関節)のアンバランスによる筋肉疲労

3.冷えが強くなった場合・・・夜中に吊る(ほぼ明け方)

3つの原因が一人の中に全部あることも多く、どれが主になるかです。

足が吊ったら指先を膝に向かって反らせ、手を離してまた吊るようなら同じ動作をします。これしか方法がないとも言えます。根気よく繰り返します。

一度でも吊ったことがあると、ふくらはぎの内側のアキレス腱の上に、固い線がくっきりと残っているので、さわるとすぐわかります。

ふくらはぎだけ吊る人が多いですが、太ももの内側の内転筋が固くなり、結果としてふくらはぎが吊ることが多く、太ももまで吊るのは重症です。

「肉離れ」を起こした人は、筋膜、また筋肉に内出血がおきますから、それが吸収されるときに、アキレス腱周囲に小さなでこぼこが残ることが多く、触ると、吊っただけか、「肉離れ」まで起こしたかすぐわかります。


整形外科医との雑談から

スポーツ飲料は、汗で失われるカリウム等の補給にはよい。

芍薬甘草湯はやはりよく効く人が多いので、吊る人は主治医に相談して試す価値はあると思う。冷静な説明をしてくれるはずだ、もちろん僕も使っている。効くんだよ・・こんなこと言ってました。

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