ひどい肩こりさようなら!肩こりに効く具体的なマッサージの方法と手順を画像で解説

肩の筋肉は、3層になっています。



まず肩のラインを作っている僧帽筋・・・一番上のカバーのような筋肉です。
画像のように大きく肩、背中を覆っています。

肩甲挙筋・・・肩甲骨と背骨をつないでいます。肩が凝るとつい触ってしまう部分で、こちんこちんに固くなるのはこの筋肉です。僧帽筋の下にあります。

菱形筋・・・肩甲骨と背骨の間にあります。肩甲骨を動かします。僧帽筋の下です。

脊柱起立筋・・・一般に「背すじ」と言います。骨盤から出て、背骨を支える一番下の筋肉です。 途中で別れて細くなりながら、最後の部分は頭の付け根まで来ます。

胸鎖乳突筋・・・首の最大の筋肉で、この下に頸動脈があります。

鎖骨と胸骨(胸の真ん中のぺたんこの骨)から、それぞれ別に立ち上がり、2本いっしょに耳の後ろに止まります。
肩こりに関係する主な筋肉を並べました。大雑把にながめてくださいね。

このように、 腕が疲れても、首が疲れても、背すじが張っても、首の筋肉が疲れても、頭痛がしても、肩に響いてきます。

僧帽筋の大きさを見ていただけばおわかり頂けるかと思いますが、首と肩は一つと考えて、疲労回復はいっしょにします。

首だけとか、肩だけとか、そのとき自覚のある部分だけをマッサージするということは、やらないよりはいいですが、お勧めしません。

おおらかにとらえて、必ず左右マッサージしてくださいね。

~~ふたりでやるとできること~~

いつもの運動をします
やってもらう人は枕をして横になります

1.やってあげる人は、上になった腕を「つかんで離し、つかんで離し」をくり返しながら手首まで2~3回往復します。



2.やってあげる人は肩をはさむようにして、前後(腕の付け根と肩甲骨)に手を当てて肩を大きく回し、次はそのまま肩を首に近づけたり、離したりしながら肩がゆるむように、大体3~4回繰り返します。





3.ここでやってもらう人は、枕に手を乗せて(抱くように)、腕が肩を引っ張らないようにします。これは基本です。


こうするとやってあげる人もやってもらう人もたいへん楽です。


4.やってあげる人は横になっている頭の方にまわり、首や頭の付け根などをくりくりしてから、肩を少しづつ痛くないように持ち上げて、手応えの固い部分を指で押したり、はさんだりしてみます。



4本の指で丁寧にこりこりします。肩甲挙筋をさわっています。


5.次にやってもらう人は腕の支えの枕をはずして腕を後ろに回します。
こうすると肩甲骨が浮きますので、背骨と肩甲骨の間のこりこりとした部分を痛くない程度に親指でさすります。


ここでは菱形筋をさわっています。


6. 上を向いて、首から頭の付け根までくりくりとしてそっと引きます。
今回だけでなく右上、左上 を終わったら上向きで首をさするとほっとします。

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